DINO(ディノ又はディーノ)はフェラーリによって1968年から1976年まで生産されたミッドシップ・スポーツカーである。
Dinoブランドは本来、12-cylinder(V型12気筒と水平対向12気筒)エンジン搭載車種用として使用されることになっていた。
Dinoは他の車種のコンポーネントを流用することによって比較的低価格のポーツカーを生産する試みがなされた。
Dinoには排気量を示す上2ケタとシリンダ数を表す3番目の数値による名称、すなわち、2.4リットルの6シリンダである246と3.0リットルの8シリンダである308と命名した。
Dino246はフェラーリの中でもっとも生産台数の多いクルマである。
それは本質的にドライビング・クオリティー(運転に関わる本質的部分の完成度)の高さと革新的なデザインにより、退会評価を得たことに依るものである。
名前の「Dino」は、V6エンジンの設計者でフェラーリを光栄を帰したフェラーリ創設者の息子、アルフレード「ディーノ」に由来する。
有名な技術者Vittorio Janoと共にディーノは1950年代にV6とV8エンジンのレーシング・カーを作成させるというEnzo Ferrariの決定に大きな影響を及ぼした。
これは、アルフレードフェラーリがディーノに搭載されたV6エンジンの実際の設計に関与しなかったことからも分かる。
「ディーノ」ブランドは、低価格の、そして、「入手可能な」スポーツカーを売り出すために作成された。
最初の小冊子は「almost a Ferrari(ほぼフェラーリ)」とディーノを記述した。
ポルシェ911の対抗として位置づけられた。V12のフェラーリでは高価過ぎる価格故にこれにマッチしなかった。
しかしEnzoは、フェラーリの価格を下げることによりブランド価値を減少させたくなかったために、「ディーノ」は生まれた。
